タカシマ トオル
Toru Takashima
高島 利 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 看護学科 職位 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2016 |
形態種別 | 学術書 |
標題 | 介護老人保健施設の入所高齢者における唾液中分泌型免疫グロブリンA(SIgA)と日常生活動作(ADL)レベルとの関連 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 看護実践の科学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 41(10),67-73頁 |
担当範囲 | 本人担当部分:共同研究につき抽出不可能 |
著者・共著者 | 馬場才悟、高島利、久木原博子、檀上晶子、諸隈豊子、石橋実、服部正和、井手亮太、井上英多朗、永野間親宏、堀川悦夫 |
概要 | 介護老人保健施設に入所している高齢者の唾液中分泌型免疫グロブリンAの分泌量と日常生活動作レベル(歩行可能者、車椅子使用者、寝たきり者)との関連を調べた。38名を対象に調べた結果、ADL活動量が最も少ない寝たきり高齢者のSIgA濃度が有意に高く、逆にADL活動量が多い歩行者が有意に低かった。SIgAは慢性ストレスが高いと低くなることから、歩行可能な高齢者は寝たきりの高齢者と比較して慢性ストレスが高いことが推察された。 |