ハラダ ナヲミ
Naomi Harada
原田 なをみ 所属 熊本保健科学大学 助産別科 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2010/01 |
形態種別 | 研究論文 |
標題 | 産後の抑うつ感情の変化と愛着形成・被養育体験との関連 -産褥早期から産後3~4ヶ月までの縦断的調査より- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 第40回日本看護学会論文集,母性看護,2009. |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 日本看護協会出版会 |
巻・号・頁 | 114-116頁 |
著者・共著者 | 共著者:片平起句 森田ひろみ 福嶋昭子 松井和夫 |
概要 | ローリスクの初産婦を対象として、産褥早期,産後1か月,産後3~4か月の3時点において,EPDS(Edinburgh Postnatal Depression Scale),ボンディング,PBI(Parental Bonding Instrument)の縦断的調査を行った。結果、産後の抑うつ感情が高い、また抑うつ感情の持続する母親ほど、児との愛着形成が阻害される傾向にあり、幼少期の被養育体験との関連において低いケアと過干渉がその要因の一つとなっていた。 |