コガ ヒロハル
Hiroharu Koga
古閑 公治 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1992/03 |
形態種別 | 研究論文(大学,研究機関等紀要) |
標題 | 健常人における脛骨神経刺激(SEPs)の検討 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 銀杏学園紀要, |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 第16巻,55-65頁 |
著者・共著者 | 著者:片山雅史,寺本靖之,古閑公治,古島健次,中西亮二,山永裕明 |
概要 | 皮質成分が良好に誘発された健常人、95名167肢の脛骨神経刺激SEPsについて検討した。1) N 20の出現率(判定可能率)は89.8%、N 28は57.5%であった。2)各頂点潜時は加齢により延長した。また、N 20-N 28の頂点間潜時は、年齢の影響を受けなかったが、N 20-P 37頂点間潜時は、加齢により延長した。3)性差では男性の頂点潜時、頂点間潜時が女性と比べて延長した。下肢SEPsを臨床応用場合には今回の結果を考慮して判定する必要がある。 |