イワシタ ヨシヒロ
Yoshihiro Iwashita
岩下 佳弘 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2009 |
形態種別 | 学位論文(博士) |
標題 | 【修士論文】 関節不動モデルラットヒラメ筋の生理特性 |
執筆形態 | 単著 |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 |
概要 | ラットにおける廃用性筋萎縮は,日常活動内での自然回復において12週でほぼ消失すると考えられた。中でも張力は他に比して早期に回復することが示唆された。一方,短期の強制運動介入では,回復を促進させることはできず,自然回復に比して対照側SOLの方がより増大する傾向にあり,対照後脚を主に使用したことに起因すると考えられた。即ち強制運動による回復促進を計るには,萎縮側の運動が保障される条件,例えば直接電気刺激を加えるなどの工夫が必要であると考えられた。 |