ドイ アツシ
Atsushi Doi
土井 篤 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 1994/02 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 著明なジスキネジアを呈したParkinson病の長期経過例 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 理学療法ジャーナル |
掲載区分 | 国内 |
出版社・発行元 | 医学書院 |
巻・号・頁 | 第28巻(2号),133-136頁 |
担当区分 | 筆頭著者,責任著者 |
著者・共著者 | 土井 篤、野尻晋一、野尻明子、来海五美、原田昌子、加来克幸、中西亮二、山永裕明 |
概要 | 本症例はパーキンソン病を罹患して20年以上になる長期罹患例である。その間、抗パーキンソン病薬を投与し症状は軽減していたが、長期に渡るドーパミン受容体刺激薬を服用していたため、薬効の無い時(無動症)と効き過ぎている時(ジスキネジア、不随意運動)の差が顕著になり、本人も動きをコントロールできなくなっていた。そのような長期例に対して、種々の薬を併用しつつ、理学療法及び作業療法にて経過を追い、最終的には自立に至った貴重な症例である。
【関連授業科目:神経系理学療法】 |