ヤマガ トシタカ
Toshitaka Yamaga
山鹿 敏臣 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 共通教育センター 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2013/09 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Potent and direct presynaptic modulation of glycinergic transmission in rat spinal neurons by atrial natriuretic peptide. |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Brain Res Bull. 2013 Oct; |
巻・号・頁 | 99,19-26頁 |
著者・共著者 | Maeda M, Mizuno Y, Wakita M, Yamaga T, Nonaka K, Shin MC, Shoudai K, Akaike N. |
概要 | 心房および脳ナトリウム利尿ペプチド(ANPおよびBNP)は中枢神経系に存在し、神経機能を調節する。 そこで、ラット脊髄仙骨背部交連核(SDCN)ニューロンにおけるグリシン抑制性シナプス後電流(sIPSCsとeIPSCs)と誘発興奮性シナプス後電流(eEPSCs)の両方を記録し、ANPが中枢神経に与える影響を検証した。結果、脊髄の感覚回路におけるグリシン伝達に対するANPの強力かつ選択的シナプス前阻害作用を示している。山鹿は解析と作図を担当。 |