カメヤマ ヒロキ   Hiroki Kameyama
  亀山 広喜
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   職位   准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2014/07
形態種別 研究論文 
査読 査読あり
標題 バーチャルスライドを活用した尿沈渣研修会における新しい取り組み
執筆形態 共著
掲載誌名 医学検査
掲載区分国内
巻・号・頁 63(4),492-496頁
著者・共著者 松岡拓也,外園宗徳,亀山広喜,増永純夫,西山 明美,近藤妙子
概要 バーチャルスライドとは標本スライドの一部あるいは全体を画像化したものであり,顕微鏡に近い観察環境をコンピュータ上に再現することが可能である.今回尿沈渣研修会においてバーチャルスライドを用いた症例検討を実施した.オリンパス社製VS120 を使用し,尿沈渣標本をバーチャルスライドにした.研修会で受講者はガラス標本を鏡検し,出題者はバーチャルスライドで解説した.受講者は経験年数の浅い技師が多く,尿沈渣を鏡検法のみで行っている施設がほとんどであるため,バーチャルスライドはスクリーニングの訓練としても有用であると思われた.主な担当部分は、バーチャルスライドを用いた研究会の企画、立案及び具体的な実践を行った