ワタナベ トシユキ   Toshiyuki Watanabe
  渡邉 敏之
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻
   職位   教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2004
形態種別 研究論文 
査読 査読あり
標題 Critical roles of c-Jun signaling in regulation of NFAT family and RANKL-regulated osteoclast differentiation
執筆形態 共著
掲載誌名 J Clin Invest.
巻・号・頁 114,475-484頁
著者・共著者 共著者:Ikeda F. Nishimura R. Matsubara T. Tanaka S. Inoue J. Reddy SV. Hata K.. Yamashita K. Hiraga T.   Watanabe T.  Kukita T. Yoshida  K. Rao A. Yoneda T.
概要 Receptor activator of NF-kappaB ligand (RANKL)は、骨吸収における破骨細胞の分化に重要な因子であり、NFAT2およびNFAT1の発現に関与している。NFAT1を過剰発現させたマウスでは破骨細胞のマーカーであるTRAP遺伝子の発現が強まった。また、転写因子であるc-JunはRANKLによって活性化された。本研究ではc-JunのシグナルがNFATの作用を増強し、RANKLによって誘導される破骨細胞形成を促進することを明らかとした。
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