サカモト アリサ
Arisa Sakamoto
坂本 亜里紗 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 職位 講師 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2018/06 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Cross-talk between the transcription factor Sp1 and C/EBPβ modulates TGFβ1 production to negatively regulate the expression of chemokine RANTES |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Heliyon |
掲載区分 | 国外 |
出版社・発行元 | ELSEVIER |
巻・号・頁 | 4,pp.1-19 |
著者・共著者 | Arisa Sakamoto ,Rui Yamaguchi , Reona Yamaguchi, Shinji Narahara, Hiroyuki Sugiuchi, Yasuo Yamaguchi |
概要 | RANTESはアテローム性動脈硬化症の重要なケモカインであり、肥満はアテローム性動脈硬化症の進行に関連している。サブスタンスP(SP)は、脂肪細胞におけるグルコースの取り込みと脂質の蓄積を増加させ、SPはRANTESの発現をアップレギュレートする可能性がある。この研究では、SPで刺激されたヒトM1マクロファージによるRANTES発現のメカニズムを調査した。その結果、転写因子Sp1とC /EBPβ間のクロストークはTGFβ1産生を調節し、ケモカインRANTESの発現を負に調節することが示唆された。 |