クボシタ リョウ
久保下 亮 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 熊本保健科学大学 健康・スポーツ教育研究センター 職位 准教授 |
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発行・発表の年月 | 2012/03 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 国家試験得点と学習指標との関連 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | リハビリテーション教育研究 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 18,233-234頁 |
著者・共著者 | 黒澤和生, 安本誠一, 田原弘幸, 高橋精一郎, 金子秀雄, 中原雅美, 永井良治, 江口雅彦, 松田憲亮, 久保下亮, 池田拓郎, 川崎東太, 岡真一郎, 下田武良, 岡本龍児 |
概要 | 保健医療専門職の養成校では総合教育科目,専門基礎科目,専門科目に大きく分かれている。その中でどの科目の成績が,学習の集結として行われる国家試験に関連するかについて調べた。対象となる科目を5つのカテゴリーに分け,それぞれのGPAが国家試験得点に及ぼす影響について重回帰分析を行った。結果として,国家試験得点に関連しているカテゴリーとしては一般臨床医学の科目群であった。本学では2年生の1年間で一般臨床医学を学ぶカリキュラムとなっている。また,解剖学や生理学,運動学を基礎としてその上で,臨床医学の理解が深まるものと考えられている。我々の指導している学生においては,直接的に一般臨床医学の科目成績が国家試験得点の予測因子として重要であることがわかった。 |