ミヤタ ヒロノリ
Hironori Miyata
宮田 浩紀 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻 職位 講師 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2018 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | 精神的ストレスと注意要求の高い身体活動が侵害需要処理過程に及ぼす影響-経皮電気刺激による侵害受容関連電位を用いた研究- |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 作業療法 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 37(6),646-653頁 |
著者・共著者 | 髙橋弘樹 丸田道雄 韓侊熙 宮田浩紀 田平隆行 |
概要 | 痛みは感覚だけでなく情動や認知としての側面として前帯状回などの関与が示され、痛み関連脳電位においてP250成分は認知・情動を含む情報処理過程を反映する。本研究では健康成人20名を対象に精神的ストレスと身体運動がPRPのP250成分に与える影響を調べた。結果、精神的ストレス後はP250成分の振幅が増大し身体運動後は減少した。精神的ストレスは痛み認知を強化し身体運動は低下させる可能性が考えられた。 |