ワタナベ トシユキ
Toshiyuki Watanabe
渡邉 敏之 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2005 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 加熱処理が球状ハイドロキシアパタイトの骨欠損部での骨伝導能に与える影響 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 松本歯学 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 30,228-237頁 |
著者・共著者 | 共著者:渡邉敏之 二宮禎 細谷明宏 森山敬太 佐原紀行 |
概要 | 骨折部位に人工材料を補填し治癒を促進する方法がある。殊に小欠損部位においてはペースト状の補填材の有効性が認められており、その粒子の形状や表面の性状が治癒に影響すると考えられている。本研究では焼成温度や焼成時間の異なる粒子を用い、骨欠損を生じさせたマウスでその効果を比較検討した。その結果800℃1440時間と900℃1440時間の焼成条件のものが治癒の促進効果が高かった。また、TRAP陽性細胞の出現数と新生骨形成量との間には相関性があり、何らかのカップリング現象があることが示唆された。 論文掲載: |