アラオ ヒロミ
Hiromi Arao
荒尾 博美 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 看護学科 職位 教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2011/03 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | 褥瘡予防における体位変換頻度の記載の推移 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 日本看護歴史学会誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 24 |
著者・共著者 | 著 者 名:原田千鶴,荒尾博美,萩澤さつえ |
概要 | 概要:褥瘡予防を目的とした体位変換の頻度と根拠が日本の看護の教科書等にどのように記載されてきたのかを明らかにするため、その記載箇所を抽出し検討した。その結果、体位変換の頻度は、「時々」「屡」「数々」「度々」という様々な表現から、第二次大戦後は、「○時間ごと」という具体的数値の表現に変化した。また、体位変換頻度の根拠の記載は、戦前はほとんど見られなかったが、戦後は散見されるようになり、1980年前後から主に外国の動物実験結果を根拠に、「2時間ごとの体位変換」が広く記載されるようになった。
担当部分:データ収集・分析 |