イノウエ カナコ
Kanako Inoue
井上 加奈子 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 看護学科 職位 准教授 |
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言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2022/03 |
形態種別 | 速報,短報,研究ノート等(大学,研究機関紀要) |
査読 | 査読あり |
標題 | 2年次基礎看護学実習のルーブリック使用後における教員の意見の分析 |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | 熊本保健科学大学研究誌 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | (19),163-172頁 |
総ページ数 | 10 |
担当範囲 | 共同研究のため担当箇所の抽出困難 |
著者・共著者 | 徳永郁子、原口真由美、岩村純子、井上加奈子、荒尾博美 |
概要 | 2020年度のA大学基礎看護実習Ⅱを担当した13名の教員が、実習評価に使用したルーブリックに対する意見を分析し、次年度以降のルーブリック評価の課題を検討することを目的に調査に取り組んだ。教員の意見を分析したところ、「評価一貫性」「学習効果の促進」に関する2つのカテゴリーが抽出され、それぞれに対するサブカテゴリーが計6つ見いだされた。今後は、ルーブリックの活用に向けて、評価表の信頼性・妥当性を高めるとともに、教員、学生、指導者が到達目標や評価基準について共通認識を持てるような方法を検討していくことが課題である。(担当部分)結果と考察について共著者と共同。 |