アンラク ケンサク
Kensaku Anraku
安楽 健作 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
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言語種別 | 英語 |
発行・発表の年月 | 2011/09 |
形態種別 | 研究論文(学術雑誌) |
査読 | 査読あり |
標題 | Design and synthesis of biotinylated inositol 1,3,4,5-tetrakisphosphate targeting
Grp1 pleckstrin homology domain |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Bioorganic & Medicinal Chemistry |
出版社・発行元 | Elsevier |
巻・号・頁 | 19,pp.6833-6841 |
担当範囲 | 研究全般、化合物合成、活性評価、論文作成 |
著者・共著者 | Kensaku Anraku, Teruhiko Inoue, Kenji Sugimoto, Kota Kudo, Yoshinari Okamoto, Takashi Morii, Yasuo Mori and Masami Otsuka |
概要 | PHドメインを機軸としたmyo-イノシトール誘導体の合成とその評価について報告した。今回合成したイノシトール(1,3,4,5)-4リン酸誘導体はイノシトール(1,4,5)-3リン酸とは異なる機能をもつセカンドメッセンジャーであり、今後本化合物を用いて、PHドメインとイノシトール4リン酸を阻害する化合物の探索が可能となった。なお、本論文はsigma-aldrichの参考論文として採用されている。 |