ワタナベ トシユキ
Toshiyuki Watanabe
渡邉 敏之 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻 職位 教授 |
|
言語種別 | 日本語 |
発行・発表の年月 | 2006 |
形態種別 | 研究論文 |
査読 | 査読あり |
標題 | Regulation of osteoclastogenesis by Simon extract composed of caffeic asid related compounds: successful supression of bone destruction accompanid with adjuvant-induced arthritis in rat |
執筆形態 | 共著 |
掲載誌名 | Histochem Cell Biol. |
巻・号・頁 | 125,215-225頁 |
著者・共著者 | 共著者:Tang Q. Y. Kukita T. Ushijima Y. Kukita A. Nagata K. Sandra F. Watanabe T. Kazuko T. Okuma Y. Kawasaki S. Rasubala L. Teramachi J. Mtsumoto I. Wu Z. Iijima T. |
概要 | 南米原産の芋の一種であるシモンの抽出物はvitamin K(1)に富み、骨の形成を促進することが報告されている。本研究ではリウマチモデルラットを用い、シモン抽出物が病態に及ぼす影響を検討した。その結果、シモン抽出物を摂取したラットは破骨細胞の形成が抑制され、病態が改善した。また、この作用はシモン抽出物中のcaffeic acidが関与していることが明らかとなった。 論文掲載: |