タテイシ タキコ
Takiko Tateishi
立石 多貴子 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 職位 准教授 |
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発表年月日 | 2016/02 |
発表テーマ | 高速液体クロマトグラフィを用いた尿中サルコシンの高感度測定法 |
会議名 | 第26回生物試料分析科学会年次学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 沖縄県宜野湾市 |
概要 | 前立腺癌の腫瘍マーカーとして汎用される前立腺特異抗原は時間と高額な経費がかかる上、偽高値が存在することが欠点であることから、我々は前立腺癌と関連があるとされる尿中サルコシン(Sar)について迅速かつ簡便な測定方法の確立を目指して酵素的測定法の開発に取り組んでいる。これまでに酵素的測定法の開発を行ってきたが、尿中Sacは新規測定項目であるため、リファレンス法との比較検討が必要である。そこで、誘導体化試薬4-fluoro-7-nitorobenzofurazan(NBD-F)を用いた高速液体クロマトグラフィーの高感度測定法を開発した。 |