ミヤモト メグミ
Megumi Miyamoto
宮本 恵美 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 准教授 |
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発表年月日 | 2020/07/11 |
発表テーマ | 日本語学習者に対する動詞評価課題の一考察 -単語親密度の視点よりー |
会議名 | 公益社団法人日本語教育学会2020年度第2回支部集会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 大庭理恵子、宮本恵美、馬場良二、小手川耕平、大塚裕一、濱田雄仁 |
概要 | 日本語の動詞には、様々な意味を持つ多義動詞が多数存在している。日本語学習者にとって、中心義とそこから派生する様々な意味を学習するには多くの労を要する。また、日本語教師にとっても、いつどの段階でどの程度の語彙・意味用法を提示していくのかという課題も存在する。我々は,日本語学習者を対象に動詞の習得に対して「聴覚的把持力」,「単語親密度」,「意味用法」などを考慮した教材・習得プログラムの教育効果を明らかにすることを目的として研究を行っている。その第一段階として、今回日本語学習者の多義動詞の意味理解状況を把握すべく、「単語親密度」「意味用法」に注目し調査を行い、その調査方法及び結果について報告した。 |