クボシタ リョウ
久保下 亮 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 熊本保健科学大学 健康・スポーツ教育研究センター 職位 准教授 |
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発表年月日 | 2016/08 |
発表テーマ | 自閉スペクトラム症当事者による記録を用いた学び |
会議名 | 第29回教育研究大会・教員研修会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 香川県 |
発表者・共同発表者 | 蓑輪千帆,石田圭二,西尾桂子,久保下亮,山口明夫 |
概要 | ASD当事者によって書かれた書籍を教材として用いることにより、学生のASDに対する理解がどのように変化するのかを検討した。その結果、書籍を用いた学習では学生がASDという疾患のイメージを持ちやすく、障害像にとどまらず否定面・肯定面を含めた「全体像」の把握に繋がった。一方OT支援を検討する上では専門職としての視点が不足していた。以上のことより教科書と当事者による記録の両方の情報を統合していくことが重要であると考えた。 |