ノナカ キク
Kiku Nonaka
野中 喜久 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 職位 准教授 |
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発表年月日 | 2006/10 |
発表テーマ | 単一シナプスからのグリシン遊離に及ぼす2価陽イオンの効果 |
会議名 | 第57回西日本生理学会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 宮崎市 |
発表者・共同発表者 | 共同発表者; 野中喜久、正代清光、前田恵、東英穂、村山伸樹、赤池紀生 |
概要 | グリシン作動性シナプス前終末部内Ca2+濃度の上昇は自発的グリシン放出や活動電位で誘発されるグリシン放出に関与する。しかし、Sr2+やBa2+のような2価陽イオンが哺乳動物の微小中枢神経終末部においてCa2+同様の働きを有するか否か不明である。今回、我々は機械的処理のみで、急性単離した’シナプスブートン標本’に付着するグリシン作動性神経終末部の1つのみを選択的に刺激する’フォーカル電気刺激法’を用いて、活動電位で誘発されるIPSCと自発的mIPSCへの2価陽イオンの作用を比較検討した。
本人担当分:共同研究のため抽出不可能 |