ヤマノ カツアキ
Katsuaki Yamano
山野 克明 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
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発表年月日 | 2019/09/20 |
発表テーマ | 作業療法実習生の視点による地域実習改訂版ルーブリック評価の実践と課題 |
会議名 | 日本医療マネジメント学会 第18回九州・山口連合大会 |
学会区分 | 地方学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | 宮崎市 |
発表者・共同発表者 | 山野 克明 |
概要 | 作業療法士養成課程4年次に開講される3週間の地域実習において、平成28年度よりルーブリック評価を実践し、平成30年度から改訂版ルーブリック評価を導入した。今回、実習生からのアンケート結果をもとに改訂版ルーブリックの実践と課題について検討したので報告する。回答率が34.8%と低いため断定的な考察はできないが、比較的多くの学生が実習において何をすればよいかイメージできていた。ルーブリックが実習において重視すべき形成的評価の発展に繋がっているものと考える。一方、施設による実習内容と評価項目との齟齬は改訂前から指摘がなされている。専門領域に合わせた評価表の発展と臨床教育者の理解を継続して促す必要がある。 |