クボシタ リョウ
久保下 亮 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 熊本保健科学大学 健康・スポーツ教育研究センター 職位 准教授 |
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発表年月日 | 2019/08 |
発表テーマ | 社会人男子サッカー選手の鼠径周辺部痛既往と股関節骨形態の関係 |
会議名 | 第45回日本整形外科スポーツ医学会学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 大阪府 |
発表者・共同発表者 | 菅野智也,東伸英,久保下亮,林正岳 |
概要 | 男子サッカー選手のGP既往有無と股関節の骨形態について詳細に明らかにすることを目的に、GPの既往有無と蹴り脚・軸脚それぞれの股関節の骨形態との関連性を検討した。対象は社会人サッカー選手16名とし、MRIにて骨形態の計測を行い両群の比較を行った。結果、軸脚FNAにおいてGP既往有群はGP既往無群と比較し、有意に低い値を示した。また、FNA左右差においてGP既往有群はGP既往無群と比較し、有意に高い値を示した。男子サッカー選手のGP発生には、軸脚FNA減少、FNAの左右差が関与している可能性が関与している可能性がある。 |