タテイシ タキコ
Takiko Tateishi
立石 多貴子 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 職位 准教授 |
|
発表年月日 | 2015/02 |
発表テーマ | 酵素法による尿中サルコシンの高感度測定法の開発 |
会議名 | 第25回生物試料分析科学会年次学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 東京都 |
概要 | 前立腺癌の腫瘍マーカーとして汎用される前立腺特異抗原(PSA)は時間と高額な経費がかかる上、偽高値が存在することが欠点である。本研究室では、前立腺癌と関連があるとされる尿中サルコシン(Sar)について迅速かつ簡便な測定方法の開発を目指して酵素的測定法の開発検討に取り組んでいる。これまでに我々は尿中還元物質の影響が少ないと考えられるNADH系酵素測定法の開発を行ったが、完全に還元性物質の影響を除去できなかった。そこで今回は還元性物質の影響を回避するため検討を行った結果を報告した。 |