ノボルオ イッペイ
Ippei noboruo
登尾 一平 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 職位 講師 |
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発表年月日 | 2021/08/18 |
発表テーマ | Bernard-Soulier 症候群様疑似検体を用いた血小板凝集能検査実習の試み |
会議名 | 第15回 日本臨床検査学教育学会学術集会 |
主催者 | 臨床検査学教育学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催期間 | 2021/08/18~2021/08/19 |
発表者・共同発表者 | 登尾 一平 、山本 隆敏、田邊 香野、南部 雅美、川口 辰哉、内場 光浩、上妻 行則 |
概要 | 血小板凝集能検査は、血小板数が正常であるにもかかわらず出血時間が延長している疾患を鑑別するために必要な基本的検査で、将来臨床検査技師として働く学生にとって検査の意義を十分に理解することは不可欠である。しかしながら、現在は、異常検体の入手が困難であるために、学内実習では正常検体を用いた実習のみ行われているため、血小板凝集能検査に対する理解が深まらないことが教育的課題となっている。
そこで、我々は学内実習における血小板凝集能検査の理解度の向上のため、Bernard-Soulier 症候群 (BSS) 様血小板を作成することを試み、作製した本検体を用いて実際に学内実習を行い、その教育効果について有用であるか否かを検証した。 |