タメチカ タケオ
Takeo Tamechika
爲近 岳夫 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 准教授 |
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発表年月日 | 2017/06 |
発表テーマ | 入浴スタイルが中年男性の温水浸に対する心自律神経の反応性に及ぼす影響 |
会議名 | 第82回日本温泉気候物理医学会総会・学術集会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | キロロトリビュートポートフォリオホテル北海道 |
発表者・共同発表者 | 著者:久保高明, 古賀和美, 安田大典, 爲近岳夫, 野尻明子, 渡邊智, 石澤太市, 綱川光男, 谷野伸吾, 飯山準一 |
概要 | 40代男性6名を対象に各々の入浴習慣からシャワー浴期2週間、その後バスタブ浴期2週間とするbefore-after studyを実施した。シャワー浴への切り替え時(①)、バスタブ浴への切り替え時(②)および終了時(③)に41℃,10分間の温水浸を実施し、深部体温,血圧,脈拍,発汗量(体重差),心電図を計測した。深部体温、発汗量、脈拍は有意差はなかった。心電図RR間隔変動スペクトル解析ではLF,HF,LF/HFいずれも有意な変化は認めなかったが、LF/HF変動係数の①、②、③および入浴前、中、後の比較では入浴前の②1.82±0.36から③0.87±0.06へと有意に低下し、②では温水浸で有意な変化を示したのに対し、③では有意な変化を認めなかった。 |