タカシマ トオル
Toru Takashima
高島 利 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 看護学科 職位 講師 |
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発表年月日 | 2016 |
発表テーマ | Relationship between salivary secretory immunoglobulin A and activity of daily living level among the elderly residing in a long-term health care facility |
会議名 | 第36回日本看護科学学会学術集会・第36回日本看護科学学会学術集会講演集246 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | Saigo Baba, Toru Takashima, Miki Hirota, Michihiro Kawashima, Etsuo Horikawa. |
概要 | 介護老人保健施設に入所している高齢者のストレス等に関与する唾液中分泌型免疫IgA分泌量と活動量(歩行可能者、車椅子使用者、寝たきり者)との関連を調べた。38名を対象に調べた結果、ADL活動量が最も少ない寝たきり高齢者のSIgA濃度が有意に高く、逆にADL活動量が多い歩行者が有意に低かった。SIgAの分泌、は慢性ストレスが高いと低くなることから、歩行可能な高齢者は寝たきりの高齢者と比較して慢性ストレスが高いことが推察された。 |