ヨコヤマ トシロウ
TOSHIRO YOKOYAMA
横山 俊朗 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 職位 教授 |
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発表年月日 | 2019 |
発表テーマ | 当院における梅毒検査の現状 |
会議名 | 第54回日臨技九州支部医学検査学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | その他 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 熊本市 |
発表者・共同発表者 | 共同発表:嶋村 啓太、山内 露子、奥村 美保、山下 昭一郎、横山 俊朗、松井 啓隆 |
概要 | 梅毒患者数の推移は年々増加傾向にあり、2018 年では全国で 7,002 例の届け出が報告されている。また、近年の疫学的特徴として、女性患者が増加傾向にある。さらに、後天性免疫不全症候群および梅毒の発生動向をより詳細に把握することを目的に、5 類感染症及び事項の一部が改正され、平成 31年1月 1日から適用されている。このような背景の中、当院での過去 4 年間における梅毒検査の状況について報告する。
当院においても梅毒検査の依頼件数は年々増加傾向にあり、女性患者数も増加していた。これについては、Men who have Sex with Men (MSM)を中心に梅毒感染が広がっており、その影響を受けたためだと考えられる。 |