オオツカ ユウイチ
Yuichi Otsuka
大塚 裕一 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
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発表年月日 | 2010/06 |
発表テーマ | 失語症者における構文多義ネットワーク構造の検討~認知言語学的視点より~ |
会議名 | 第11回日本言語聴覚学会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 発表者:宮本恵美・大塚裕一・橋本幸成・村尾治彦 |
概要 | Langacker(2000)は、言語を形態素から談話にいたる様々な規模や抽象度の意味と形式が対になる構文の集合として捉えている。それぞれの構文が互いの抽象度の程度に応じて、異なる抽象度の表現やスキーマあるいは基本事例からの拡張事例として組織化され、体系付けられ、ネットワークをなしていると考えられている。このような認知言語学的視点から失語症者の構文ネットワーク構造について健常者と比較し報告した。 |