サトウ クミ
  佐藤 公美
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻
   職位   助教
発表年月日 2009/06
発表テーマ 訓練が長期化した構音障害児の分析ー随意的な協調運動との関連からー
会議名 言語聴覚学会
学会区分 全国学会
開催地名 岡山
概要 構音障害が認められる児の中には、器質的な問題や麻痺などの運動障害がなく、知的レベルも保たれており、広汎性発達障害的な要素がないにもかかわらず、協調運動が上手くできず、訓練が1年以上長期化する例が存在する。これらの症例は、背景として発達性協調運動障害や学習障害などを併せ持つと考えられている。構音訓練が長期化した児の協調運動に主に着目し、構音訓練が長期化した要因について分析、検討した。