クマガイ ユキ
  熊谷 有記
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 看護学科
   職位   教授
発表年月日 2008
発表テーマ A descriptive study on nursing diagnoses and interventions for end-stage cancer patients
会議名 19th International Nursing Research congress
学会区分 国際学会
単独共同区分 共同
国名 シンガポール
開催期間 2008/07/07~2008/07/11
発表者・共同発表者 Ogasawara C, Yochioka S, Hasegawa T, Kume Y, Katz EC, Kumagai Y
概要 終末期がん患者の身体症状と看護診断、看護介入を明らかにするために、看護師365名を対象に質問紙調査を行った。頻度が高かった患者の身体症状は、呼吸不全、出血、栄養失調、貧血、腸閉塞であった。頻度が高かった看護診断は、慢性疼痛、活動不耐、急性疼痛、不安などであった。そのような看護診断に対する看護介入は、死について話し合い、患者と家族へのスピリチュアルサポート、情緒の変化の観察などであった。