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ノボルオ イッペイ
Ippei noboruo
登尾 一平 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 職位 講師 |
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| 発表年月日 | 2024/06/13 |
| 発表テーマ | 脱シアル化GPIbα断片による肝がん細胞株HepG2の増殖促進機構 |
| 会議名 | 第46回 日本血栓止血学会学術集会 |
| 学会区分 | 全国学会 |
| 発表形式 | 口頭（一般） |
| 単独共同区分 | 共同 |
| 国名 | 日本 |
| 開催地名 | 石川県金沢市 |
| 開催期間 | 2024/06/13～2024/06/15 |
| 発表者・共同発表者 | 登尾 一平, 内場 光浩, 川口 辰哉, 安永 純一朗, 上妻 行則 |
| 概要 | 【背景】GPIbα の先端のシアル酸が分解され喪失した血小板 (脱シアル化血小板) は，肝細胞上に発現するAshwell-Morell receptorによってクリアランスされることが報告されている．これまで我々は，脱シアル化血小板が肝細胞の増殖を促進させる可能性を報告してきたが，詳細な機序は不明である．そこで本研究では，脱シアル化血小板の肝細胞増殖を促進させるメカニズムを明らかにすることを目的とし，血小板膜の糖タンパクに着目して研究を行った．【結論】肝細胞増殖の促進にはGPIα断片の脱シアル化が重要である可能性が示唆された． |