サトウ クミ
佐藤 公美 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻 職位 助教 |
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発表年月日 | 2014/06 |
発表テーマ | 当院における小児言語聴覚外来の動向 |
会議名 | 言語聴覚学会 |
学会区分 | 全国学会 |
単独共同区分 | 共同 |
開催地名 | 埼玉 |
発表者・共同発表者 | 吉田充嬉、田上真希、佐藤公美、笠井新一郎、宇高二良、長嶋比奈美 他6名 |
概要 | 平成26年4月から9月までの間に小児言語聴覚外来を受診した児の調査から、外来の動向について見直した。初診時年齢は1歳台と4歳台で高い割合を示し、評価の結果言語発達障害が多かった。近隣地域のみならず遠方からの来院も見られた。来院経緯は公的機関からの紹介と健診後の精密検査が多かった。当院に求められる役割は、耳鼻咽喉科として聴覚を診ること、健診後の精査機関として、聴力、言語、構音、認知、行動の全ての領域を評価することが挙げられる。課題として、新患外来の予約が約2か月待ちで、すぐに対応できないことが挙げられる。他の医療機関や療育機関とさらに連携し、早い対応が望まれる。
※小児言語外来の患者対応、調査に従事した。 |