クボシタ リョウ
  久保下 亮
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   熊本保健科学大学  健康・スポーツ教育研究センター
   職位   准教授
発表年月日 2008/05
発表テーマ 臨床実習成績不良者増加に対する取組
会議名 第43回日本理学療法学術大会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 福岡県
発表者・共同発表者 東裕一,中島祐生徳,久保下亮,長野 毅,伊藤浩二,冨士本隆文
概要 平成18 ・19 年度の臨床実習成績が不良だったことを踏まえ、最終学年と在校生の心理状態を比較し、カリキュラム運営の指標とする。また、最終学年次セミナーに関する不足について学生の意見を調査し、在学中の教育への指針とする。対象は、昼間部3クラス、夜間部4クラスの合計281名とした。クラス全体の心理状態の把握として蓄積的疲労徴候調査(CFSI)を使用した。学生の意見を集めるために実習終了後の最終学年にセミナーに関する意見を無記名で自由記載にて調査した。結果として、全体的に不安徴候が高い値を示していた。セミナーに関する調査では文献収集、グループディスカッションの早期実施を望む意見があった。在学中から不安を抱くものが多いが、カリキュラムの進行により徐々に解消するようであった。