トワタリ ヨウコ
Yoko Towatarai
戸渡 洋子 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 看護学科 職位 准教授 |
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発表年月日 | 2023/10/31 |
発表テーマ | COVID-19が保健師実習後の技術目標到達度に 与えた影響について |
会議名 | 第82 回日本公衆衛生学会総会 |
主催者 | 日本公衆衛生学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 茨城県つくば市 |
開催期間 | 2023/10/31~2023/11/02 |
発表者・共同発表者 | 戸渡 洋子・岡 順子・荒木 善光 |
概要 | COVID-19の拡大により、本学において2020~2022年度の保健師教育課程における市町村役場や保健所における臨地実習は、期間の短縮や内容の変更を余儀なくされた。本報告では、2019年度およびCOVID-19の影響が臨地実習に生じた2020~2022年度の「保健師学生が習得すべき最低限の技術目標」の到達度を比較した。その結果、2019年度と比較し、臨地実習での諸制限が顕著に生じた2020年度の技術目標到達度は、全119小項目中46項目で有意な低下を認めたが、2021~2022年度において実践能力「地域の健康危機管理能力」を含む項目等においては、有意に到達度が向上していた。 |