トワタリ ヨウコ
Yoko Towatarai
戸渡 洋子 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 看護学科 職位 准教授 |
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発表年月日 | 2024/01/06 |
発表テーマ | 公衆衛生看護におけるケイパビリティアプローチ概念の適用可能性の検討-海外文献レビューを通して- |
会議名 | 第 12 回日本公衆衛生看護学会学術集会 |
主催者 | 日本公衆衛生看護学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 福岡県北九州市 |
開催期間 | 2024/01/06~2024/01/07 |
発表者・共同発表者 | 戸渡 洋子・荒木 善光・岡 順子 |
概要 | 健康格差縮小を目指す公衆衛生看護実践モデルの構築を目指し、国際的な格差問題に示唆を与えてきた経済学者アマルティア・センのCapability Approach(以下CA)を枠組みを用いた保健に関連する海外文献のレビューによりその概要を把握し、公衆衛生看護実践における適用の可能性を明らかにすることを目的とした。その結果、Capabilityの定量的・定性的評価における課題を残すものの、公衆衛生看護への適用によって、脆弱性の高い人々のニーズを把握し、健康の不平等の是正に資するアプローチを可能にすると考えられた。 |