マツオ タカシ   Takashi Matsuo
  松尾 崇史
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   准教授
発表年月日 2015/09
発表テーマ The efficacy of a search auditory task in improving left unilateral spatial neglect.
会議名 6th Asia Pacific Occupation Therapy Congress
主催者 APOTC
学会区分 国際学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 New Zealand
発表者・共同発表者 Matsuo T,Tabira T,Mitsutake T,Moriuchi T,Iso N,Sagari A,Higashi T
概要 この研究の目的は,半側空間無視患者における無視の視覚モダリティに対する検索聴覚課題の効果を調べることであった.音源定位を用いた聴覚課題でも,右大脳半球を活性化する可能性がある.
本調査の結果は,baselineに比べ介入後に有意に半側空間無視の評価であるBIT得点が向上した.これは,左半側空間無視患者では,聴覚のみを用いた探索課題が視覚的な無視症状に対し良好な変化を与えることを示唆している.