ホンダ ケイタ
Keita Honda
本田 啓太 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻 熊本保健科学大学 健康・スポーツ教育研究センター 職位 講師 |
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発表年月日 | 2017/10/08 |
発表テーマ | カム‐バネ継手付きゲイトソリューションが脳卒中片麻痺患者の歩行パフォーマンスに及ぼす効果について |
会議名 | 第33回日本義肢装具学会学術大会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | 口頭(一般) |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 関口雄介,大脇大,本田啓太,広井典良,福司謙一郎,野崎岳夫,出江紳一 |
概要 | 脳卒中片麻痺患者11名を対象に、我々が開発した、足関節背屈時に硬さを有し蹴り出し時に足関節底屈方向の補助を担うカムーバネ継手付きGait Solution (GS)(以下、KGS)が歩行に及ぼす影響を調べた。KGS条件では、裸足歩行条件より歩行速度、ステップ長、ストライド長が有意に大きい値であった。正の麻痺側股関節パワーの最大値はKGS条件において裸足歩行条件より有意に大きかった。正の麻痺側足関節パワーの最大値は、GS条件において裸足歩行条件より有意に低かったが、KGS条件と裸足歩行条件間には有意な差が認められなかった。 |
researchmap用URL | https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201702280518972634 |