サトウ クミ
  佐藤 公美
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻
   職位   助教
発表年月日 2010/06
発表テーマ 3歳台に子音の省略が著しかった症例への間接的訓練の意義
会議名 言語聴覚学会
学会区分 全国学会
開催地名 埼玉
概要 子音の省略が著しく、3歳台に「発音不明瞭」を主訴に来院した1例を経験した。系統的構音訓練開始時期まで、間接的訓練を徹底して行った結果、運動機能の高まりと共に、子音の省略・置換が減少、純粋な機能性構音障害としての音が明確となった。系統的構音訓練開始時期までは、間接的訓練を徹底して行い、その後の構音訓練にスムーズに移行できるよう、準備する必要があると考えた。