ホンダ ケイタ   Keita Honda
  本田 啓太
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻
   熊本保健科学大学  健康・スポーツ教育研究センター
   職位   講師
発表年月日 2016/06/10
発表テーマ 高齢者における手すりの使用が浴槽跨ぎ動作時のutilized frictionに及ぼす影響
会議名 第53回日本リハビリテーション医学会学術集会
学会区分 全国学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
発表者・共同発表者 関口 雄介,本田 啓太,加藤 智久,金高 弘恭,出江 紳一
概要 健常若年者および健常高齢者16名ずつを対象に、手すりの使用が浴槽跨ぎ動作時のUtilized friction(UF)に及ぼす影響を調べた。先行脚接地時の UF は年齢による主効果を有意に認め、高齢者では若年者より有意に低い値であった。後方肢離地時のUFは年齢と手すり条件の有意な相互作用を認め、高齢者の縦手すり条件における後方肢離地時のUFは手すり使用無し条件よりも有意に低い値であることを明らかにした。
researchmap用URL https://jglobal.jst.go.jp/detail?JGLOBAL_ID=201802276128633484