アンラク ケンサク
Kensaku Anraku
安楽 健作 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 医学検査学科 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
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発表年月日 | 2021/06/21 |
発表テーマ | MAドメインとカルジオリピンとの結合を基軸とした抗エイズ薬の創製 |
会議名 | 日本ケミカルバイオロジー学会 第15回年会 |
主催者 | 日本ケミカルバイオロジー学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | オンライン開催 |
開催期間 | 2021/06/21~2021/06/23 |
発表者・共同発表者 | 立石大、知念拓磨、島垣和功、福田亮太、坂本亜里紗、三隅将吾、大塚雅巳、藤田美歌子 、〇安楽健作 |
概要 | HIV-1が所有する構造タンパク質GagのMAドメインはミリストイル化を受けた後にヒト宿主のホスファチジルイノシトール2リン酸(PI(4,5)P2)を介して細胞膜に結合する。これによりウイルスの粒子形成が始まる。リン脂質を含む細胞を構成する脂質群とMAドメインとの結合スクリーニングを実施したところ、驚くべきことにPI(4,5)P2よりもカルジオリピン(CL)に強固な結合が観察された。本発表では、Surface Plasmon Resonance (SPR)を使用したCLとMAドメインとの定量的結合解析系の構築をについて報告した。 |