タカシマ トオル
Toru Takashima
高島 利 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 看護学科 職位 講師 |
|
発表年月日 | 2010 |
発表テーマ | Helicobacter pylori infection and endoscopic reflux esophagitis did not affect quality of life (QOL) with gastrointestinal symptoms of healthy Japanese volunteers. |
会議名 | 12 th World Congress of the International Society for Disease of the Esophagus. 23(Suppl Ⅰ) :31A. |
学会区分 | 国際学会 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | Toru Takashima, Ryosuke Shiraishi, Yasutomo Oda, Nanae Tsuruoka, Ryo Nakano, Natsuko Shirahama, Kanako Yamaguchi, Ryo shimoda, Seiji Tsunada, Hiroyuki Sakata, Ryuichi Iwakiri, Kazuma Fujimoto. |
概要 | ヘリコバクターピロリ菌感染および逆流性食道炎のある日本人20代健常成人において、上部消化管症状に関連したQOLに差があるかどうか調べた。日本人20歳代健常成人166名を対象に調べた結果、ピロリ菌感染罹患率は12.7%、逆流性食道炎罹患率は13.3%であった。ヘリコバクターピロリ菌感染と逆流性食道炎のある20代健常成人の上部消化管症状に関連したQOLは、必ずしも障害されていないことが示唆された。 |