ヤスダ トモノリ   Tomonori Yasuda
  安田 大典
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   教授
発表年月日 2017/11/11
発表テーマ (査読あり)農業従事が生活機能へ与える影響についての検討
会議名 九州理学療法士・作業療法士合同学会誌
主催者 公益社団法人 日本理学療法士協会九州ブロック会, 一般社団法人 日本作業療法士協会九州各県士会
学会区分 地方学会
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 宮崎
発表者・共同発表者 森内 隆夫、飯山 準一、安田 大典
概要 高齢者は,加齢に伴い心身機能低下や家庭内外での役割が減り,老いへの不安や役割の喪失を感じると報告が
ある。しかし,筆者は幼少期より農業に従事した地域高齢者に対して元気な印象を持っていた。農業という作業
には,手指巧緻性や判断力,注意機能,記憶機能を必要とし,家庭内外でも活躍の場が多いように感じる。その
為,農業従事者は非農業従事者よりも生活機能を維持できる可能性があると考えた。本研究では高齢の農業従事
者と非農業従事者の生活機能を比較し農業が農業従事者にどんな意味があるのか検討した。なお,生活機能は世
界保健機関が提唱した「心身機能」「活動」「参加」とした。