ヨシノ タクミ
YOSHINO TAKUMI
吉野 拓未 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 看護学科 職位 講師 |
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発表年月日 | 2015/12 |
発表テーマ | 命を救う看護職を育成するBLSインストラクターの活動実態と効果的なBLS技術獲得指導へのあり方 |
会議名 | 日本看護科学学会 第35回学術集会 |
主催者 | 日本看護科学学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 共同 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 広島 |
開催期間 | 2015/12 |
発表者・共同発表者 | 吉野拓未,森田敏子 |
概要 | BLSインストラクターの語りは,「BLSインストラクターになった動機と資格取得の自覚」「BLSインストラクター講習の工夫の実際とやりがい」「看護師のBLS技術獲得状況と危機的意識の不十分さ」「現状のBLS講習の問題点と困難の要因」「BLS講習の効果的な技術獲得指導の工夫と組織のあり方」に整理された。BLSインストラクターは講習ではコアを中心に実際に必要な技術が発揮できるよう工夫しやりがいを実感していたが,看護師のBLS技術獲得に差があり,危機意識の欠如を憂いていた。BLS講習の困難には環境・設備不足,看護部の理解と評価不足が挙げられ,効果的なBLS講習を行うには,病院内外を超えたBLSインストラクターの協力・連携・支援・組織作りが必要という教育的示唆が得られ,発表した。 |