ホンダ ケイタ
Keita Honda
本田 啓太 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科理学療法学専攻 熊本保健科学大学 健康・スポーツ教育研究センター 職位 講師 |
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発表年月日 | 2020/09/07 |
発表テーマ | 有限要素法による直立二足歩行時の仙腸関節の動きと負荷変化の解析 |
会議名 | 第49回日本脊椎脊髄病学会学術集会 |
主催者 | (一社)日本脊椎脊髄病学会 |
学会区分 | 全国学会 |
発表形式 | その他 |
単独共同区分 | 共同 |
発表者・共同発表者 | 黒澤 大輔,豊原 涼太,Hammer Niels,Uwe Lingslebe,本田 啓太,関口 雄介,出江 紳一,村上 栄一,小澤 浩司,大橋 俊朗 |
概要 | 仙腸関節(SIJ)は、仙骨と寛骨との接合部にあり、様々な荷重がかかる。仙腸関節は、靭帯に強く支えられているため、可動性は低い。二足歩行では、立脚相と遊脚相があり、骨盤に変化と複雑な負荷がかかるため、歩行時のSIJの役割をより深く理解するためには、SIJの動きを観察することが有益である。本研究では、有限要素解析によりSIJの役割を明らかにすることを目的とし、健常男性のCTデータから、関節としてSIJを含む骨盤有限要素モデルおよび含まない骨盤有限要素モデルの2つを導出し、比較した。 |