ヤマノ カツアキ
Katsuaki Yamano
山野 克明 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 教授 |
|
発表年月日 | 2014/06/20 |
発表テーマ | The exploring the theory of the identity of occupational therapy(作業療法士の独自性に関する理論からの探究) |
会議名 | The 16th International Congress of the World Federation of Occupational Therapists in collaboration with the 46th Japanese Occupational Therapy Congress and Expo. |
学会区分 | 国際学会 |
発表形式 | ポスター |
単独共同区分 | 単独 |
開催地名 | Yokohama |
発表者・共同発表者 | Katsuaki YAMANO |
概要 | 本研究の目的は作業療法士の独自性を理学療法と看護の理論との比較をもとに探究することである。比較対象とした理論は作業療法士、理学療法士、看護師が使っている人間作業モデル(Kielhofner)、課題指向型アプローチ(Shumway-Cook & Woollacott)、目標達成理論(King)である。3つの理論は類似している点が多い。少なくとも患者の立場から作業、課題、相互浸透行為という概念を明確に区別するのは難しい。作業療法士は患者に対し作業を専門職の独自性として理論的に主張するだけでは、患者の理解を得ることはできないだろう。 |