アサオ ユミ
  浅尾 由美
   所属   熊本保健科学大学  助産別科
   職位   准教授
発表年月日 2010/03
発表テーマ 子宮がん術後患者における排尿障害予防に向けた検討
会議名 熊本県母性衛生学会
学会区分 地方学会
発表者・共同発表者 小林愛 浅尾由美 田代浩徳 宮原陽 
本原研一 片渕秀隆
概要 広汎性子宮全摘出術における尿慮感染の実態とカテーテルの使用の見直しを目的に、68例を対象に、カテーテル留置期間、残尿測定の期間、回数ならびに尿路感染状況を比較検討した。結果は、カテーテル留置期間が10日以上の症例は、1尿中細菌検出率が高く、残尿測定期間は10日以上、残尿測定回数は40回以上の症例は、未満症例と比較し、高率であった。しかし、臨床進行期別にみた検討では、子宮頸癌Ⅱb期では、留置期間を短縮すると、逆に前尿測定期間の遅延が明らかになった。