ナンブ マサミ   Masami Nambu
  南部 雅美
   所属   熊本保健科学大学  キャリア教育研修センター 認定看護師教育課程
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   熊本保健科学大学  保健科学部 医学検査学科
   職位   特任教授
発表年月日 2001/10/31
発表テーマ (特 別 講 演)免疫染色の有用性と落とし穴
会議名 平成13年度国臨協卒後教育研修会
会議区分 国内会議
講演区分 特別講演・記念講演
単独共同区分 単独
概要 2001.10.31-11.3
免疫組織化学染色は,病理検査のinovationとも言える技術であり,病理診断を画期的に飛躍させた.免疫組織化学染色の有用性には①肉眼で捉えることが出来ない物質の証明,②外来性物質の証明,③煩雑な古典的染色の代用,④治療効果の予測,などがある.しかし,同時に,ホルマリンによる過固定の影響,ブロッキングにおける影響,抗原賦活における影響などの落とし穴があることも事実であり,「免疫染色の有用性と落とし穴」と題して講演した.