タメチカ タケオ
Takeo Tamechika
爲近 岳夫 所属 熊本保健科学大学 保健科学部 リハビリテーション学科生活機能療法学専攻 熊本保健科学大学大学院 保健科学研究科 保健科学専攻 職位 准教授 |
|
発表年月日 | 2021/06/20 |
発表テーマ | 介護ロボットと作業療法の響創 |
会議名 | 九州作業療法学会2021in熊本 |
主催者 | 九州作業療法士会長会 |
国名 | 日本 |
開催地名 | 熊本テルサ |
開催期間 | 2021/06/19~2021/06/20 |
会議区分 | 国内会議 |
講演区分 | 講師 |
単独共同区分 | 共同 |
招待講演 | 招待講演 |
発表者・共同発表者 | 爲近岳夫、神野一剛、大塚開成、北島栄二 |
概要 | 2018年,厚生労働省の「介護ロボット開発等加速化事業」の一つとして,開発前の着想段階から介護ロボットの開発の方向性について開発企業と介護現場が協議し,介護現場のニーズを反映した開発の提案内容を取りまとめる「介護ロボットニーズ・シーズ連携協調協議会」が全国に設置された.我々は熊本協議会として,2018年度は「服薬介助支援ロボット」,2019年度は「座位適合ロボット」と「余暇活動支援ロボット」を提案した.それぞれのロボットがどのような現場のニーズのもと誕生したのか,作業療法士ならではの視点でアイディアをどのようにまとめていったのか,このロボットを現場に導入することでどのような場面の介護負担に繋がるのか,そして我々がどのように『響創』をしてきたのか,介護ロボットの分野における作業療法の可能性について講演した. |