マツバラ ケイゴ   Keigo Matsubara
  松原 慶吾
   所属   熊本保健科学大学  保健科学部 リハビリテーション学科言語聴覚学専攻
   熊本保健科学大学大学院  保健科学研究科 保健科学専攻
   職位   准教授
発表年月日 2019/04/16
発表テーマ 「嚥下圧の観点からみた正常嚥下と嚥下障害~高解像度マノメトリーを用いて~
会議名 第58回 熊本摂食・嚥下リハビリテーション研究会
開催地名 国立病院機構熊本医療センター
会議区分 地方会議
講演区分 講師
単独共同区分 単独
概要 嚥下圧検査機器の一つである高解像度マノメトリー(HRM)を用いた嚥下圧検査方法と検査結果の解析方法について概説した。
また、摂食訓練で用いられる代表的な代償的手技に顎引き嚥下がある。私達のHRMを用いた研究では、誤嚥の改善を目的とした顎引き嚥下が、顎の引き方の違いによって逆に誤嚥のリスクを高めてしまう可能性があることが分かった。この知見を含めて講演した。