基本情報 |
■ 専門分野
社会系歯学, リハビリテーション科学・福祉工学 (キーワード:サルコペニア、摂食嚥下障害、予防リハビリテーション、嚥下圧)
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■ 最終学歴
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■ 保有学位
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■ 免許・資格
1.
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言語聴覚士免許
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2.
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健康運動実践指導者
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3.
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日本嚥下医学会認定嚥下相談員
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4.
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高齢者の発話と嚥下の運動機能向上 プログラム(MTPSSE)認定講師
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研究業績 |
■ 研究テーマ
1.
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嚥下関連筋群のサルコペニアの経時的変化の検討
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■ 著書・論文等
1. |
2023/12/05 |
論文 |
言語聴覚士養成課程の学生と若手言語聴覚士における自己効力感の比較 言語聴覚研究 20(4),320-326頁 (共著) |
2. |
2023/12/01 |
論文 |
摂食嚥下障害の最新のトピックス:機器を用いたアプローチ 総説 マノメトリー ディサースリア臨床研究 13(1),68-74頁 (共著) |
3. |
2023/04/30 |
論文 |
老嚥が疑われる高齢者の特徴~サルコペニア・嚥下関連筋のサルコペニア・口腔機能・栄養状態との関連~ 日摂食嚥下リハ会誌 27(1),53-60頁 (共著) |
4. |
2022/12/01 |
論文 |
ディサースリアのための発話補助法:システマッティックレビュー ディサースリア臨床研究 12(1),71-83頁 (単著) |
5. |
2022/07/31 |
論文 |
客観的臨床能力試験が言語聴覚学生の興味・関心に与える影響 リハビリテーション教育研究 (28),113-114頁 (共著) |
6. |
2022/03/15 |
論文 |
言語聴覚士自己効力感尺度の開発 言語聴覚研究 19(1),25-34頁 (共著) |
7. |
2022/03 |
論文 |
嚥下機能改善手術後に視覚フィードバックを用いた嚥下訓練が有効であった混合性喉頭麻痺の2例 嚥下医学 11(1),60-68頁 (共著) |
8. |
2021/12 |
論文 |
A Communication System for the severely dysarthric speaker with an intact language system ディサースリア臨床研究 11(1),84-87頁 (単著) |
9. |
2021/12 |
論文 |
Swallowing dysfunction in myasthenia gravis patients examined with high-resolution manometry. Auris, nasus, larynx 48(6),pp.1135-1139 (共著) |
10. |
2021/11 |
論文 |
オーラルフレイルと嚥下関連筋のサルコペニアの経時的変化について BIO Clinica 36(13),56-62頁 (単著) |
11. |
2021/10 |
論文 |
Different types of dysphagia alleviated by the chin-down position. Auris Nasus Larynx 48(5),928-933頁 (共著) |
12. |
2021/10 |
論文 |
Factors Affecting the Swallowing Dysfunction Following Oral Cancer Surgery Ann Rehabil Med 45(5),368-378頁 (共著) |
13. |
2020/06 |
論文 |
摂食嚥下に関わるサルコペニアの経時的変化の検討
~地域在住高齢者を対象とした追跡調査~ 地域ケアリング 22(7),66-68頁 (共著) |
14. |
2020/03 |
論文 |
テキストマイニングによるクリッカーテストに対する言語聴覚学専攻学生の反応の分析 リハビリテーション教育研究 第26号 (共著) |
15. |
2020/03 |
論文 |
言語聴覚士養成課程における臨床実習に臨む学生の満足度に関する調査
-実習形態の違いが満足度に与える影響- リハビリテーション教育研究 第26号 (共著) |
16. |
2020/03 |
論文 |
言語聴覚療法教育においてクリッカーテストが講義への関心や事前学習に与える影響 熊本保健科学大学研究誌第17号 (共著) |
17. |
2020/03 |
論文 |
地域在住高齢者の摂食嚥下障害に対する理解と予防への意識に及ぼす影響と満足度に関する研究
~口腔機能と嚥下機能および身体の衰えを包括的に調査する「食べること健康チェック」の活用~ 熊本保健科学大学研究誌 (17),95-103頁 (共著) |
18. |
2019/09 |
論文 |
口腔癌術後嚥下機能の予後因子 嚥下医学 8(2),197-204頁 (共著) |
19. |
2019/09 |
論文 |
特集 嚥下障害を診る!—プロに学ぶ実践スキル《病態と診断》嚥下圧検査—高解像度マノメトリー検査 耳鼻咽喉科・頭頸部外科 91(10),830-834頁 (共著) |
20. |
2019/06 |
論文 |
The effect of a chin-down maneuver after esophagectomy on oropharyngeal swallowing pressure measured using high-resolution manometry. Auris Nasus Larynx. (共著) |
21. |
2019/03 |
論文 |
言語聴覚教育における臨床実習の実習満足度に影響を及ぼす要因の検討~多変量解析を用いた検討~ リハビリテーション教育研究第25号 (25),216-217頁 (共著) |
22. |
2019/03 |
論文 |
言語聴覚士養成教育の臨床実習後の学生の満足度に関するCustomer Satisfactionポートフォリオ分析
~学内・学外対応の検討~ 熊本保健科学大学研究誌 (16),29-38頁 (共著) |
23. |
2018/11 |
論文 |
Assessment of oropharyngeal swallowing dysfunction in myasthenia gravis patients presenting with difficulty in swallowing. Auris Nasus Larynx. (共著) |
24. |
2018/11 |
論文 |
Determining the efficacy of the chin-down maneuver following esophagectomy with fiberoptic endoscopic evaluation of swallowing. Arch Phys Med Rehabil (共著) |
25. |
2018/03 |
論文 |
言語聴覚士学生におけるレジリエンスと実習前後の不安との関係について
―新版STAIとS-Hレジリエンス検査を用いて― 熊本保健科学大学研究誌 15,11-18頁 (共著) |
26. |
2018/03 |
論文 |
国家試験対策が学生の主体的学習に及ぼす影響について リハビリテーション教育研究 (24),218-219頁 (共著) |
27. |
2018/03 |
論文 |
臨床実習において教員の対応が必要な言語聴覚学専攻学生の特徴 リハビリテーション教育研究 (24),190-191頁 (共著) |
28. |
2017/06 |
論文 |
Effects of Chin-Down Maneuver on the Parameters of Swallowing Function After Esophagectomy With 3-Field Lymphadenectomy Examined by Videofluoroscopy. Arch Phys Med Rehabil. 2017 Jun 98(6) (共著) |
29. |
2017/03 |
論文 |
【博士論文】
若年健常者の嚥下圧動態解明と顎引き嚥下(Chin-Down)が嚥下圧動態にもたらす影響について |
30. |
2016/02 |
論文 |
Effect of three different chin-down maneuvers on Swallowing pressure in healthy young adults. Laryngoscope. 126(2),437-41頁 (共著) |
31. |
2016 |
論文 |
胸部食道癌術後患者に対する頸部屈曲位嚥下の咽頭残留に及ぼす効果 嚥下医学 5,84-91頁 (共著) |
32. |
2015/12 |
論文 |
Propagation Curve and Velocity of Swallowing Pressure in Healthy Young Adults. Dysphagia. 30(6),674-9頁 (共著) |
33. |
2015/02 |
論文 |
嚥下訓練の評価法の検証嚥下圧測定検査:ハイレゾリューションマノメトリー 嚥下医学 4,58-62頁 (共著) |
34. |
2014/03 |
論文 |
Swallowing pressure and pressure profiles in young healthy adults. Laryngo Scope. 124(3),711-7頁 (共著) |
35. |
2013/03 |
論文 |
言語聴覚療法学科の国家試験対策について-学習量を視覚化する取り組み- リハビリテーション教育研究 vol18,237-238頁 (共著) |
36. |
2013/01 |
論文 |
【修士論文】
2. 64mm 径カテーテルを用いた高解像度マノメトリによる健常者の嚥下動態に関する研究 |
37. |
2012/08 |
論文 |
2.64mm径カテーテルを用いた高解像度マノメトリによる健常者の嚥下動態に関する研究 -嚥下圧基礎データと嚥下圧曲線の検討- 嚥下医学 1,364-373頁 (共著) |
38. |
2009 |
論文 |
言語聴覚士養成課程における現代史教育の必要性--自伝的記憶の活用のために 柳川リハビリテーション学院・福岡国際医療福祉学院紀要 5,38-45頁 (共著) |
5件表示
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■ 学会発表
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■ 受賞歴
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■ 受託研究・競争的資金
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社会活動・地域貢献 |
■ 所属学会
1. |
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日本言語聴覚士協会 |
2. |
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日本音声言語医学会 |
3. |
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日本嚥下医学会 |
4. |
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熊本県言語聴覚士会 |
5. |
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日本ディサースリア臨床研究会 |
6. |
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日本摂食嚥下リハビリテーション学会 |
7. |
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日本サルコペニア・フレイル学会 |
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■ 委員・役員等
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■ 講演等
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■ その他
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メッセージ |
■ メッセージ
在学生のみなさんへ
私は2015年4月から本学でお世話になることになりました。これまでの教育の経験を生かし、言語聴覚士を目指す本学の皆さんのお手伝いができればと思っています。分からないことがあれば、いつでも気軽に質問や相談をしてください。 言語聴覚士になる夢に向かって一緒にがんばりましょう。
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■ 研究紹介
食べること・飲み込むことの障害を摂食嚥下障害といいます。私たち言語聴覚士は、摂食嚥下障害がある方々が安全に少しでもお口から食事ができるように、食物を用いない基礎訓練(筋トレなど)と食物を用いて行う摂食訓練を併用してリハビリテーションを行います。リハビリテーションを行うことで、むせながら食事されていた方が、むせなく食事ができることをしばしば経験します(例えば、普段通りの姿勢で食事をすればむせますが、顎を引いて食事をするだけでむせが少なくなることがあります。)。私は、リハビリテーション手技の効果を明らかにすることを目標に、超音波検査や嚥下圧検査という機器を用いた研究に取り組んでいます。
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